言葉

それは伝わればそれで良い。
伝わらなければ拙い、
聞こえなければ主張が足りない。
目の前にいるのにそれを考えて、噛み砕いてわざわざ喉から音を出しているのに、
ワザと汲み取らない人がいる。

人間は言葉を有したからこそここまで発展し、世界を作り上げた。
それを生まれ育った土地、環境、自己顕示により私の言葉を汚されなければならないのか。

いや自惚れと、自己保身があったかもしれない。
私が悪い部分も多くあるかもしれない、
だが、それでは済まされないこともある。

貴方の言葉は本当に信念か?
その言葉に愛情はあるか?
相手の思い遣りを打ち砕いてはいないか?

貴方にも、私にも言えるが、
伝えないといけないことを言えないままにして、それを他人の性にしてないだろうか?
分かりきっていることをウダウダ言っているだけだがこの言葉に苛立ちを感じていないだろうか?



そんな物語を書いてみたいものです。

雷霆を告げる音

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