暗闇の中ゆらゆらと、
漂うように光を待つ。
小さな光は針の穴程度であろうか?
目を開けるように隙間から光が集まっている。
それは人が初めて経験し、
最後にまた見る光景。
祝福され、大きな喜びと共に時間を掛けて、
愛を育む。
でも何故だろうか、時というものは儚いものだけど人は忘れている。
自分自身がその時になってしまったら命を燃やそう。
誰かの涙は、一人の時間を寂しくさせる。
足りない時間に、言えなかった言葉、
失ったものの大きさは貴方にしか分からないはずです。
心の奥底には一体なにがあるのだろう、
残されたものは、苦しくも儚い光を見るまで生きていく。
"ただ遠くまで 夜が明けるまで 光になるまで 遥か彼方の 生命を超えた 全てを超えた 儚きものへ"
"ACIDMAN - 光に成るまで - "
この曲にインスピレーションと感銘を受ける
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