Bar/alternative[fatzombie of the dead pt.7」

このバーの周りに感染者が集まり、
私達の新鮮な血を求めている
バンバン叩くたびに、ガラス張りの壁は割れたヒビを広くしていった。
息を飲む音でさえ止めてしまいたい、
そう思えるほど状況は悪化していた。

って、何これ?いきなり緊迫感出しすぎじゃない?えっ?死ぬの俺ら?

友達に私は言った、天井にダクトがあって外に繋がってるんだよ、汚いけど背に腹はかえられないから行くか。

二つ返事とはこのことだった、
烈火のごとく、音速いや光速、食い気味の極意という感覚だった。

バンバン!!!バン!!!

ガラスが軋み、鈍い音が店内に響き、透明な反響音は、心を動揺させた。
時間はもうない。

おい!早く登れ!行くぞ!

私は汚い言葉を出し促した、
椅子をステップ代わりにして、天井のダクトを開けた!

私が先に登り、ダクトの中に入ったその時!
ガラスは、非情なまでに粉々に砕け、死を感じさせる旋律を奏でた。

いやいや都合良すぎだろこの野郎ーーーーーー!!!

[多分続く!!!!!!!]

雷霆を告げる音

自分のスペースみんなのスペース

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